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第1回 伊豆ワイナリー シャトーT・S |
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夏の終わりに2日の休みが取れて、早速伊豆へスキューバダイビングに行く事に。伊豆高原あたりのペンションに一泊の予約をした後に、ふと伊豆にワイナリーはないか?と思いG社のF氏に連絡すると、ありますよという返事。F氏はそのワイナリーに行った事があり、紹介しますよと言ってくれました。帰りに寄って行く予定を組みいざ出発!久し振りの伊豆までのドライブを「クレイジーケンバンド」をBGMに昼頃到着。
ダイビングショップに着くと人柄の良さそうなガイドS氏が笑顔で迎えてくれ、海のコンディションも上々とのお言葉。テンションが一気に上がりましたね。ダイビングポイントのリクエストを聞いてくれると言うので、エントリー&エクジットが楽で、水深が浅くても、色々な魚等が見える所とお願いすると、S氏が少し考えた後、「海洋公園へ行きましょう」とプロガイドらしい返事。ショップオーナーのアメ車の大型のバンに機材を積んで現場へ。車中ショップオーナーは、元俳優さんでGメン‘75等に出演していたなどと話しつつ、海洋公園に到着。さすがにダイビングのメッカらしく、回りはダイバーばかり。それでも平日なので、少ない方ですよとS氏に言われ、平日の休みもいいものだと思いました。
エントリー&エクジットの注意等、軽いブリーフィングでエントリー。なにしろマンツーマンですから、下手なダイバーにとっては最高の環境。水中に入る前に、3回深呼吸とアドバイスを受け、落ち着いて潜降。透明度は約15m、約50分の海中遊泳。エクジット後の生ビールは当然おいしい訳ですね。(ちなみに、A社のSDです。)ショップに戻り、ログ付け&コーヒータイム。
明日は八幡野で午前中1本の予約をして、件のペンションへ。迷いつつなんとか着くと、外観は地中海風。部屋も清潔でオーナー夫婦もおしゃれでいい感じ。シャワーを浴び、夕方のテラスでまたまた生ビールを数杯。少々かすんでいましたが、海も見えて、すっかりリラックス。久し振りに聞くヒグラシのカナカナに伊豆まで来て良かったと、しみじみ思いました。
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イタ飯のペンションかと思っていたのですが、オーナーシェフは、地中海料理が得意で、ギリシャが好きだそうです。ワインを飲みながら、ゆったりと食事をし、寝酒にマイヤーズラムを数杯。あっという間に、深い睡眠へ。翌日軽めの朝食の後、温楽につかり、荷物を整えへオーナー夫妻にご挨拶をしていよいよワイナリーへ。ここからがワイナリー深訪なのです。中伊豆の山道をアウトインアウトを楽しみながら、無事に着くと、F氏の紹介という事で、何度か電話でやり取りをした、受付のSさん(女性、美形)が笑顔で「お待ちしていました。」と言ってくれました。
Sさんにワイナリーショップへ案内されるとオーナーのS氏の好みなのか、ナパヴァレーの品揃えに、食指が働きましたが、予算がないのでパス!その後ゼネラルマネージャーY氏と栽培、醸造部門マネージャーM氏を紹介され、名刺交換。M氏が案内してくれるというので、泣く泣くSさんとお別れをし、さっそく畑へ。きちんと品種ごとに区画されているぶどう畑は、やっぱり美しい物なのです。丁寧に解説して頂きながら、約30分の見学。カベルネ・ソーヴィニヨンと山ぶどうを合わせた山ソーヴィニヨンの深い色合いが印象的でした。チリ一つない、醸造場を案内されて、(小さいながらも設備はすごかったです。)大望のテイスティングタイム!カウンターに案内されると、こちらも美形なYさんが待っていくれていて、笑顔でワインのセレクトを聞いてくれました。まずは今年度の日本のワインコンクールで銀賞を取られたシャンドネを。よく言われるトロピカルフルーツや、バター等の味わいもきっちりとバランスが取れていて、とても飲みやすい。次に私が好きなリースリングを。程良い甘さでクセがなく美味しい!
ちなみにこれを書きながら飲んでいるのが、このリースリングなのです。次に目に入ったのが、巨峰のロゼ。香りは素材そのままで上品な甘さで感激しましたね。数種類のワインをテイスティングさせてもらい、結局上記のワインを購入する事に。何枚かインスタントカメラで、(デジカメを忘れたのが残念・・・)記念写真を。もちろん、SさんとYさんも写してあります。是非お顔を見たいという方は、当店へお越し下さい。(SさんとYさんの許可もおりています。) お世話になった皆さんにお別れをして帰路に。沼津インターから東名に入り、ゆっくりとドライブ。もちろんBGMはクレイジーケンバンド。2日の短い旅でしたが、ワインの表現で言えば、凝縮感あふれる充実した休暇でした。
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第2回 長野 アルプスワイン |
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ワイナリー探訪、伊豆シャトーTSの紹介文で今月は、なんて書いているけれど とても毎月の更新はできません。あらかじめご了承下さい。 時間と予算、特に予算の問題で・・・ で、今回は長野アルプスワインさんを訪ねました。同社のY氏には日頃から 大変お世話になっているのでこの場を借りて感謝いたします。
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新宿9時発あずさ9号の指定席に腰を落ち着けとりあえず缶ビールをプシッ 3時間の行程なんだけどいつのまにか全面禁煙になってやがんの・・・ ある程度寝て時間を持たせないと喫煙欲が湧くからね。 中学生みたいにトイレで吸うわけにもいかないし・・・・ 塩尻駅で2本一気吸いで気持ちをほぐしてタクシーに乗りました。 10分位走ってアルプスワインさんへ。
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思ってたよりも立派な社屋に入ると凄く立派な応接室に招かれて緊張していると 若いやり手の営業マンみたいな風情の人にようこそと挨拶され名刺交換。 肩書きは管理本部長。いきなりのえらい人に更に緊張していると彼がおっしゃいました。 見学は13時からなのでお昼でもどうですか?と・・・塩尻に着く直前に駅弁を食べたので お腹一杯だったんだけど断ると怒られそうなので従う事に。で、高級車のリアシート! に乗せられ駅前の高価そうなお蕎麦屋さんへ・・・いいのかなと思いつつ席に座ると ワインの産地らしくグラスワインのサービスが。どこのワインですかと聞くと五一ワイン さんだって。ここで緊張がほぐれおいしくお蕎麦をいただけましたね。 食後また応接室に通されもじもじしていると管理本部長が立派な紳士を伴い入って 来たのです。今度はどなただろうと更に更に緊張していたら彼が社長ですと・・・ 恐る恐る名刺交換させて頂きしばし歓談。で、社長自ら今日の案内の人を紹介され また名刺交換。見ると常務取締役工場長!いいのかなこんなVIP待遇・・・ でもせっかく来たので宜しくお願いしますと挨拶してまずはびん詰めラインへ。
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まずは働いてる方の人数の多さに驚かされましたね。さすが県内のワイン出荷量 がトップのワイナリーです。オートメーションで箱詰めされたケースをパレットに 積む人、それをフォークリフトで運ぶ人、瓶詰めラインで破損品が無いかチェック する人などそれぞれの仕事を粛々とこなしていましたね。 次に研究室みたいな所へ。品質管理室と言って11名のスタッフが日夜品質管理や 品種改良、出荷されてきたぶどうのチェックなどを行っています。 ステンレス製発酵タンク、フレンチオーク樽貯蔵庫、オートメーション化された 出荷ゾーン、どれも規模が大きかったですね。 立派な蒸留器も持っていて高価なブランデイも造っています。 従業員数145名の県内でも影響力を持つ立派な企業なんですね。 |
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イップクさせてもらったあとテイスティングルームへ。そこでアルプスさんの 社史や約400軒のぶどう農家の方との出荷システムやワイン醸造の流れ をVTRでレクチャーして頂きました。そしてテイスティングに。 長野県原産地呼称管理委員会認定のミュゼドゥヴァン(ワインの博物館と言う意味) シリーズを数種類。印象に残ったのがマスッカットベリーAの2001年と 2005年の物。 前者は桔梗ヶ原産のマスカットベリーAを38ヶ月フレンチオーク樽で熟成させた物。 いい感じの樽香が漂い結構ヘビーなワインに仕上がっています。後者は本来の マスカットベリーAの特色が良く出ていて美味しいですね。塩尻メルローや 松本平ブラッククイーン、善光寺竜眼などもいい出来で同ワイナリーのミュゼドゥヴァンシリーズに懸ける意気込みがビシビシと伝わってきました。 第一回の原産地呼称認定にコンコード種とナイアガラ種が外れた話は疑問を 感じましたね。長野のワインを語る時に同2種は外せないと思うけれど。
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また応接室で待機していると上品な年配の男性が・・・恐る恐る名刺交換。 今度は会長さん登場!更なるVIP待遇にぐうの音も出ない状態。座ってお話 を伺う事に。印象に残ったのはぶどうの搾りかすを堆肥として再利用して 400軒の契約農家の方達(アルプス出荷組合という立派な名前があるそうです。) 配っている話。彼らとの良好な関係がのぞけましたね。その後畑見学へ。 同行して頂けるのが取締役工場長。またしても高級車のリアシートに。 会長、社長、管理本部長、揃い踏みでの見送りに本当に恐縮しましたね。 お礼を言って乗り込みました。その節は本当に有難う御座いました。
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井筒ワインさん、五一わいんさんの前を通って桔梗ヶ原へ。もっと山深い所の 印象があったのですが割りと近いんですね。ぐるっと回ってもらった後、件の 堆肥置き場と垣根栽培でメルローとシャルドネを育てているアルプス試験場へ。優良農家の方の畑も見させて頂きました。 農家のご主人にも丁寧に頭を下げられてしまいました・・・ 駅まで送って頂いた工場長にお礼を言って電車に乗り帰路へ。 しかし度重なるVIP待遇に勘違いしてしまい石和温泉で下車。豪華温泉ホテル に一泊して豪華な食事とゆったりとしたお風呂につかる等普段では 考えられない贅沢な行動をしてしまいました・・・ |
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